だ・け・ど気になる。
昨日よりもずっと。
途切れた夢 2人の続きが知りたい。
(中略)
あ ま く て に〜がぁい・・・
マーマレー
ドゥアから気になる。
(アニメ「ママレード・ボーイ」OP「笑顔に会いたい」より)
※作曲:濱田理恵 作詞:柚木美祐 歌:濱田理恵
先日、ラジオから流れてきたアニソン
当たり前だが、俺は「ママレード・ボーイ」というアニメは知らない。
だが、なんか俺のアニソン心をくすぐる要素があった。
その1つが、最初の「だけど」
普通、「だけど」からは文章は始まらない。
「だけど(=だけれど=だけれども)」は
全文の事実を認めた上でその事実を否定するときに用いる
接続詞。
1文目から接続詞で始まるなんて曲をあまり聞いたことがなかったから、
ちょっと気になってしまった。
2つ目は、
「あ ま く て に〜がぁい・・・
マーマレー
ドゥアから気になる。」
このフレーズ。
なにかって?「ドゥア」←これw
楽譜に書き起こすと一目瞭然なのだが、

(「笑顔に会いたい」の耳コピ途中の楽譜より45〜47小節目)
紫色になっている部分が「ドゥア」にあたる。
「マーマレード」の「ド」と
「だから気になる」の「だ」が
同時発音しろということになっている。
故に、「ド」と「だ」を同時に発音すると「ドゥア」になる。
しかしながら、音源を聞くとわかるけど濱田さんは「だ」って発音している。
これらが、俺のアニソン心をさりげなくくすぐったようだ。
それと、短調で書かれていて、楽器が少ないにも気に入った。
昔のアニメのOPとかEDってのは
少ない楽器でかっこいい曲が多い。
ほんと多種多様な楽器が使われるようになったのは、いわずと知れたアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷の天使のテーゼ」あたりからだと思う。
最近ではエレキギターとかいわゆる電子楽器が前に出てくる曲が多くなった気がする。
アニソンが世間に認知されたのも多分電子楽器が要因じゃないかと思う。
アニソン聞くようになってから、
古いアニメの曲から新しいアニメの曲までいろいろ聞いているけど、
最近、上記のように思うようなことが多くなった。
あんまり書くと、学校のプレゼンで使えなくなるから、この辺でやめておくことにする。
ちなみに関係ないちゃ関係ないのかもしれんが、
「だけど」は品詞分解すると
だ・・・・・・助動詞
基本的に体言(名詞とかね)に準ずるものに接続する。
意味はありすぎるので割愛させていただきます。
けど・・・・・接続詞
「けれども」を参照
同じように
「だけれど」は品詞分解すると
だ・・・・・・助動詞
「だけど」の「だ」を参照
けれど・・・・接続詞
「けれども」を参照
同様に
「だけれども」を品詞分解すると
だ・・・・・・助動詞
「だけど」の「だ」を参照
けれども・・・接続詞
そもそも接続助詞の「だけれど」が元。
(1)前述の事柄に対して反対するときに用いる
(2)ある事柄について一応肯定しつつ、
別の同類の事柄を対比的に提示するときに用いる。
(3)相手の意見を否定する際に用いる。
どれも、辞書には
接続詞として載っている。(多分)
それだけなんだけどねwwww
小学生とか中学生とか高校生の役に立てばとおもい書いてみたw
(つかわねぇかw俺、使った覚えないしw)