これ。
かなり、マイナー?
ビオラやってる人には普通か。
この記号、
「ハ音記号」
っていう。
ここまでは、知ってた。
問題はこいつの意味なんだわさ。
昨日まで、俺はずっとこの隣に書いてある音符を、
「ト音記号」で読んでましたから。
真ん中に書いてあれば「シ」とかね。
で、今日、ある本読んだのよ。
そしたら、そこに、
「昔は多用されていたが今ではビオラと金管楽器の一部にしか使わない。
ハ音記号といい、矢印の先が”ハ音”(=”ド”)になります。」
とある。
要するに、楽譜の真ん中が”ド”になるわけだ。
普通、”ド”は第一加線(わからない人は親か音楽に詳しい人に聞きましょう。)にあるやつなんだが、この記号の場合、
楽譜の真ん中が”ド”になる。
なんとも、めんどくさい話。
普通にかけよ。
もともとは、声楽の世界で使われてた記号らしく、
「ソプラノ・メゾソプラノ・アルト・テノール・バリトン・バス」
の声域を区別するために考案されたそうです。
で、その本読み進めていくと、
もっとうざいことが分かるんですね。
ト音記号・ハ音記号・ヘ音記号
それぞれが書いてあるところによって音がかわるらしい。
今日は、めんどくさいから説明しないけど。
楽譜も読むと分けわからない暗号なんだな、と
つくずく思った。orz