※この記事はネタバレを多分に含まれますのでご注意ください※
はい、中の人です。
映画「きみの声をとどけたい」を観てきた。
この映画、舞台が地元なので、見覚えのあるところが出てくるなと思い観てきた。
内容・脚本
だいぶ序盤で、結論がなんとなく分かるw
そして、その通りになるw
内容的には分かりやすい。
言霊が主のテーマになっている。
声優
えっと、新人だらけなので、それを念頭に観ないとオイ!とツッコミしたくなるw
ちょくちょく棒読みなところがあるため、ツッコミどころ満載。
一番ツッコミたいのは主人公の相槌の演技。
下手すぎか!
なんだろ、すごく態とらしく感じた。
(よくあるめんどくさいからとりあえず相槌打っとく系の態とらしい相槌。俗にいうイラっとくる相槌)
おばあちゃんの声を野沢雅子さんがされてるのだが、なんとタイトル前の一言二言で出番終わり。もったいねえええwww
作画
なんとなく車とか電車が速すぎる+ヌルヌルしすぎててキモいw(自然じゃないw)
あと階段が断崖絶壁になってる作画があったのは非常に残念。(円盤では修正してほしい)
そんでも、江ノ島とか、江ノ電とか、建物とかはキチンと描かれていて良かった。
鎌高だよなーと思って見てたけど、スタッフロールで鎌高あったから「やっぱり鎌高だった」と思った。
音楽
特に頭に残る楽曲はなかったなぁ。
いい曲というのは残ってるんだけど、メロディが残ってない。残念。
総評(というか、感想)
アニメ映画なんですけど、
ナレーションベースとかBGMベースのところが意外と多い。
あと、TV放送時のようなタイミングでブラックアウトはダメでしょw
登場人物の出し方が、五月雨方式なので、
どんどん出てくるって感じ。
ていうか、メールから登場人物追加していくパターンは初めて観たw
声優はこれからが楽しみだなぁと。
主人公の声は、千と千尋の神隠しの千尋を思い出させる感じだった。
サブキャラの2人は終わりになるにつれて演技が上手くなってる感じがしたw
三森さんの影響かなw
音楽は、ほんと印象に残らなかったなぁ。
劇中で曲作るのだけど、その曲は最後の最後に歌われるだけで、それ以上ないもんな。
何も考えずにボーっと観るにはちょうどいい映画。
夏休みの話なので、夏休みの初めか中旬公開の方が良かったんじゃないかと少し思ったり思わなかったりw
主のテーマが「言霊」なんだけど、
みなさん言霊を信じますか?
※言霊(ことだま)
言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。
いい言葉や願いは声に出すと叶うとされていて、
逆に悪い言葉、不吉な言葉は自分に返ってくると言われている。
余談
キミコエのシナリオライターの人からリツイートされた件wありがとうございますw