久々のコンサートです。
はい、
中の人です。
久々にコンサート行ってきた。
今回会場が東京芸術劇場というところ。
ずっと上野と思っていたんだけど、行きの電車内で、ツイッター見ていたら池袋と書いてる人がいて、何?ってなって調べたら池袋だった。
危ない危ない。
管弦楽:新交響楽団
指揮:トーマス・ザンデルリンク
ソプラノ:中江早希(カルミナ・ブラーナ)
テノール:大澤一彰(森の歌、カルミナ・ブラーナ)
バリトン:萩原潤(カルミナ・ブラーナ)
バス:岸本力(森の歌)
曲目:
ショスタコーヴィチ作曲
オラトリオ「森の歌」(改訂版)
オルフ作曲
世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
オラトリオ「森の歌」
これが目的で聴きに行った。
初めて生で聴いたけど、ショスタコ節が沢山ある楽曲だった。
特に、第2曲「祖国を緑で埋めよう」や第5曲「コムソモールは前進する」は本当ショスタコーヴィッチらしい。
まぁ、第5曲はこの曲の後にショスタコーヴィッチが作曲した祝典序曲でも引用してるから、余計にそう聞こえるのかもね。
第5曲がもう少しテンポ速かったら良かったなぁ。遅くて勢いが足らない感じになってしまっていたのがとても残念。
第7曲はバンダの方が音大きすぎて、オケが負けてるところがあった。勿体無い。
合唱はよくこの難しいロシア語の歌詞を歌えるなと感心してた。
児童合唱は児童合唱だけのところ(第4曲「ピオネールは木を植える」)は若干弱いかなぁ。まぁ、仕方ない。ロシア語歌うだけでも大変だからな。全員合唱の第7曲「栄光」のときは良かった。
YouTubeでテルミカノフの同曲を聞いてしまったから余計に遅く感じんだろうな。
この曲、もっと演奏されないかな。N響定期演奏会でやってよ!
できれば、テルミカノフ指揮でw
世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
いろいろセクスィーな歌詞で有名なこの楽曲。以前、N響の定期演奏会でやった時に聴きに行った。どうしてもそれと比べてしまうのだが。
快調に始まってワロタ。
僕はすごく聴きやすいテンポだったけど、隣の爺さんが「速すぎる」って言ってて、ぁぁ、爺さんには速いのかと思った。
弦より打楽器が強すぎるところがあったのは残念。あと数箇所ズレが…。
ピアノと金管喧嘩でもしてんのかよw
やっぱり、N響はすごいと思った。全然違う。
悪いわけではないんだけど、あちこちで違いが出てた。