履歴書を3時間で書いてしまう
中の人です。
書き過ぎだろって突っ込みが欲しい、今日この頃。
さて、なにやら、ネット上で最近よく見る四文字熟語がある。
ACTA
「"A"nti-"C"ounterfeiting "T"rade "A"greement」の頭文字。
日本語にすると「偽造品の取引の防止に関する協定」というもの。
要するに、海賊版DVDとかに刑罰を課すよという協定なはずなんだが・・・。
「年々拡大する模倣品(産業財産権を侵害する物品)や
海賊版(著作権を侵害する物品)による知的財産権侵害の被害に対する反応」
(Wiki[偽造品の取引の防止に関する協定]より)
これ、いろいろと問題があって、
将来的に、僕らが見てるインターネットの閲覧履歴を監視されることが起こる可能性がある。
何故かって言うと、ニコニコ動画とかYOUTUBEなどで
違法にアップロードされた音楽をダウンロードした瞬間、それは著作権違反となり逮捕される。
そのために、監視される。さらに、二次創作物は禁止されるので、日本の文化は止まる。
最後は、みんなネットを使わなくなり、ネット社会、IT社会は崩壊し、
大量の会社がつぶれ、大量のニートを量産する可能性がある。
著作権法改正の時にも言ったけど、
法律は文化を衰退させ、
最後は消滅させる。
文化が生まれる過程は、最初は模倣(悪く言えばパクリ)から始まる。
法律はそれを妨げる。
しかも、根元から遮断されるため、文化もクソもない。
このまま、文化を雁字搦めにすると、ゆくゆくは文化なんてなくなる。
だって、文化を作る事自体を制約してるんだもん。
ちなみに、著作権法改正って目的は
結局は「CDを売るため」なんだよね。
このダウンロード時代に、まさかの「CD買おう」だもんね。
「握手券とか付けなくても、CD買ってね☆」っていうことね。
なんで、逆行するのかね。
というか、政治家がインターネットのこと知らなすぎる。
政治家全員集めて勉強会開け。それも1ヶ月合宿みたいにして。
知らない物を規制してどうすんだよ。
まず知らない事は学べよ。
生半可な知識で規制して、今まで散々失敗してきたじゃないかよ。
一番最近では
原発ですか。
あれも、結局、大惨事になってるわけで。