感動で涙止まらない中の人です。
先日発売された
「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロイヤル・アルバート・ホール」
をゲットしたので早速お袋と視聴。
と、その前に、「オペラ座の怪人」のあらすじ
舞台は19世紀末のフランス、パリのオペラ座。
このオペラ座には、謎の怪人と呼ばれる人物が住み着いており、
月給2万フランと5番ボックス席の常時確保などを支配人に要求していた。
ヒロインは若手女優クリスティーヌ。
彼女は自分の楽屋の裏から聞こえる亡くなったお父さんからの贈り物「天使の声」の指導で歌唱力を付け頭角を現す。
プリマドンナであるカルロッタから主役の座を奪うまでの歌唱力であった。
ある日、オペラ座の支配人が変わることが突如発表される。
その新しい支配人こそラウル子爵であった。
ラウルはもともとクリスティーヌに恋をしており、謎の声に魅了された彼女の様子を見て「天使の声」に嫉妬心を燃やし正体を暴こうとするが・・・。
というのがあらすじなのだが、簡単に産業にまとめると、
クリスティーヌと
ラウルと怪人の
三角関係の物語
である。
もう、最初から
鳥肌が止まらない事態に。
どっから話せばいいんだ・・・w
オーケストラが、舞台に乗ってたのにまず驚いた。
しかも、このオーケストラ、この公演だけのために組まれたオーケストラらしい。
さすが、25周年とあってすごい・・・。
オペラ座の怪人役:ラミン・カリムルー
この人、「レ・ミゼラブル」の25周年記念コンサートでも出演してた。(たしか、アンジョルラス役)
テノールというより、バリトンの高い感じの声だった。
声質はすごくきれい。
あと、演技がうまいわ。すごく観客を共感させる演技をする人だった。
見てて、「あぁ、怪人かわいそう・・・」と思ったもんな。
クリスティーヌ役:シエラ・ボーゲス
彼女はミュージカル「リトルマーメイド」ブロードウェイ版オリジナル・キャストでアリエルである。
透き通った透明感のある歌声を持ってる。
ただ、このミュージカルではクリスティーヌは「若手女優」という設定からするとちょっと歳が・・・
ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛
)`Д゚)・;'!! グハッ
ラウル子爵役: ヘイドリー・フレイザー
顔がきつい人。ヴィジュアルはちょっとラウル向きではない気がしたな。
彼もまた「レ・ミゼラブル」の25周年記念コンサートでも出演してた。(脇役だがw)
声は、あーラウルっていう声だった。
マスカレード(第2幕第1場)の時に、賑やかさを出すために舞台に200人乗せたという。
それゆえ、合唱が圧巻。
とんでもない。もう
すげぇ!の一言。
ガラ・コンサート形式かと思って見たら、
バリバリミュージカル形式だった
おどろいたね。ロイヤル・アルバート・ホールは劇用のホールではない。
そこで劇をやるもんだから驚いた。
ちなみに、このホールには9999本で組まれたデカいパイプオルガンがある。
オペラ座の怪人の楽譜にパイプオルガンを指定しているところがある。
いいたいことはわかるよね!
さらにちなみに、同ホールは毎年BBCが企画してるプロムナード・コンサート(所謂「BBC The Proms」)の会場である。
特に同企画の最終夜のコンサート「The Last Night of the Proms」は有名で、毎年多くのイギリス人がこのホールに集まって盛大に行われる。
イギリスでは年中行事であり、イギリス中が音楽であふれる日という。
話し戻して、
最後に25周年記念ということで、とてもすごいサプライズがww
作曲者アンドリュー・ロイド=ウェバーが
「She is my "Angel of music"」
と紹介するクリスティーヌが登場するw
そして、彼女と5人の怪人が「Phantom of the Opera」を歌う。
これが、やっばいwwww
感動する。もう上手すぎて上手すぎて。
自然と泣けてくる。
久しぶりにいいものを見たなという気がしたw
そして、もっかいレミゼ見たくなったww
(レミゼ、4時間もあるから長いんだよね・・・)
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これね。
オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン [Blu-ray]
なお、当ブログは
アフィリエイトブログではないのでご安心をw