はい、今日から講義開始の中の人です。
今宵は、新年度始まって、今年から高校生!、大学生!とか言う人が多いと思う。
そういう人にぜひ読んでおいてほしいことを書く。
ちょっと一部の人には「ウゼェヨ貴様」と思われかねない内容を書く。
でも、できれば「ウゼェヨ」と思わずに心の片隅にでも覚えておいてほしい。
ゲームって、このブログ見ている人の大概は好きですよね。
一言にゲームと言っても辞書引くと2つぐらい意味が出てきてしまう。
1つは娯楽的な遊び。
1つはスポーツの試合の事。
今回はもちろん前者の「娯楽的な遊び」の方のゲームについて実話を交えて話す。
「娯楽的な遊び」の方のゲームとは言われてもまたこれが意味が広い。
なので、今回は以下の様に定義させてもらう。
1.家庭用ゲーム
ソフト買ってきて該当の機種で行うゲームのこと。(ただし、今回は通信機能の話は除外)
2.オンラインゲーム(ネットゲーム)
PCでネットワーク上で行うゲームのこと。
3.アーケードゲーム
ゲームセンターのゲームのこと。
さて、まずはそれぞれの特徴を上げていこうと思う。
<家庭用ゲーム>
定義した通り、これはお店に出向きソフトを買って、該当の機種で遊ぶゲームのこと。
一般的にゲームというとこれを指すことが多くなりつつあるようだが、実際どうなんだかw
ソフトと言うのはいろんな形がある。
CDだったり、MDだったり、メモリーだったり。
でも、どれも
容量がある。
容量があるということは何を意味するか。
そのゲームには終わりがあるということを表す。
何言ってんだと思うかもしれないけど、考えてみてよ。
モンスターハンター(以下MH)も、メタルギアソリッド(以下MS)も、ファンタシースター(以下PS)も、ディシディアファイナルファンタジー(以下DFF)もどれも、
エンディングがある。
エンディングって、本来そのゲームの終わりを表すものなのね。
最近のゲームはストーリーを全てやらなくともエンディングになるものもあるけど、大概最後に流れるものである。
例えば、DFFの場合、最後のシナリオをクリアするとエンディングがある。(いわゆる、スタッフロール)
このエンディングのおかげで、
そのゲームをクリアした達成感を味わうことができる。
[家庭用ゲームの特徴](まとめ)
・限界容量がある。
・エンディングがある。
・エンディングにより達成感が得られる。
<オンラインゲーム(ネットゲーム)>
通称:オンゲ、ネトゲ
有名どころでは、「メイプルストーリー」「ラテール」など。
これらのゲームはインターネットを介して会員登録をし、クライアントプログラムを落として、そのプログラムで通信を行い、ゲームをするというモデルになってる。
一昔前までは、ブラウザ上で行うゲームもオンゲと言っていたが、今はブラウザゲーと別の名前で残っている。(今回は扱わない)
クライアントプログラムのインストール、会員登録をすれば誰でも遊ぶことができる。
ソフトを購入するものではない(一部はソフトが必要)ので、最初はほぼ無料で遊べる。
日に日にアップデートされて楽しくなっていく。
そして、
エンディングがない。
ないどころか、日に日に新しいステージが増える。
これが、ネトゲの落とし穴なのである。
ネトゲを始める→ゲームをプレイする→アップデートされる→ゲームをプレイする→アップデートされる→ry
さらに、課金すると強い武器が手には言っちゃうんだな。そうすると、どんどん課金したくなっちゃうんだよね。人間の心理的に「強くなりたい」と思うから。
お小遣い→課金→お小遣い→課金→お小遣い→課金→ry
つまり、1度やりはじめると、
止まらなくなるのである。
辞めるには、忍耐と自制心と勇気が必要になる。
個人的には、ネトゲは、
麻薬と同じようなものだと思ってる。
「だから、やめろ」とまでは言わないが、けじめのある生活ができない人がハマると大変なことになる。
特に大学生にとっては最大の敵ともいえる。
のめり込むと"単位は取れないわ、金は減るわ"、大惨事になる。
俺も、過去はやっていた。
俺の場合、PCのスペックが原因でやめることができた。
俺の周りにたくさんネトゲやっている人がいる。
しかし、そのなかでけじめある人ってのはホント少ないよ。
1人に至っては、これと、さっき触れなかった家庭用ゲームの通信機能にハマっちゃって、そのまま単位落とし、今どうしているのか分からないやつがいる。
ネトゲは人を堕落に陥れる精神兵器と言っても多分過言じゃないと思わされる事件なんだけどね。これ。
[オンラインゲーム(ネットゲーム)](まとめ)
・PCでネットワークを介して行うゲーム。
・ソフトがないので容量制限がない。
・エンディングがない。
・のめり込むと大変なことになる。
<アーケードゲーム>
ゲームセンター(以下、ゲーセン)のゲームの事である。
これもね、のめり込むと大変なことになる。
これは金銭的にじわじわくるパターンが多い。
中にはエンディングがあり、それを目指して100円を投じて最終的に数万以上投じてようやくエンディングというのも珍しくはない。
一昔前は1回やったら終了で、また100円入れないとできないためお金が持ったいないと感じ1回で辞める人が多かった。
しかし、今は、自分の腕を競う場となっているのか、1回では飽きたらず、多い人では数十万とか投じる人もいるようだ。
特に、太鼓の達人とか初音ミクのゲームとかjubeatとかの所謂、音ゲーは恐ろしい中毒症状をきたす。
[アーケードゲーム](まとめ)
・エンディングがあるものとないものがある。
・金銭的にジワジワくる場合が多い。
・気づくと数万投じていることがある。
・音ゲーは中毒症状になる。
どうだろうか、もうここまで読んだ時点でグサグサ着ちゃった人もいるのかな?
ゲームって、ストレス発散とかいう意味でも現代に於いては大事なものなのね。
でも、度を超えてやってしまうと、ストレス発散どころか逆にストレスがたまってしまう危険性もある。
まさに、表裏一体の娯楽である。
実際、俺もゲームするし、周りもしている。
でもね、俺の両隣りにいる2人はちゃんとけじめがつけられるやつなんだよ。
やるときはちゃんとやる。ゲームはゲームでちゃんとやる。
ゲームやる上で覚えておいてほしいのは
けじめがつけられないなら
ゲームをやるな!
ということ。ぜひ覚えておいてほしい。
実際、俺、ゲームのせいで学校で一緒にいる友達1人失った。
おそらく彼は学校の名簿に名前がないのではないかと思われる。
また、1人は下級生になってしまった。
そして、1人は来年下級生になる可能性が出ている。
ほんと、友達失うことほど悲しいことは身内が死ぬ以外ではないとおもよ。
そのために、1年、2年と働きかけたけど、結局功を奏しず、この結果だ。
ほんと、彼を救えなかったことは悔しいよ。
悔しいけど、あれだけやっても彼は言うことを聞かなかった。
なので、もう、俺は知らんよ。うん。俺の手に負えない人物でした。と記録するしかない。
ここまで、ゲームの危険性を身を持って体験したのは初めてだった。
だから、この文章を書いた。
一応、書いておきますが、俺、世間一般に知られてる有名大学に通っているわけではありません。
なので、こんなこと言う資格ないかもしれない。むしろ、「底辺大学のくせに何言ってやがる」と言われてもおかしくない。
底辺大学でも、俺みたいに頑張ってる人はいる。
就職に底辺も高学歴もくそもないのがホントは望ましい社会だけど、残念ながらそうはいかない。
それでも、頑張った先にはちゃんとそれを認めてくれるに人がいると信じいるから頑張れる。
このぐらいの気持ちを持って学生生活送らないと、上の様になって結果、留年、中退、除名、と汚点を残すために学校に行ったことになってしまう。
しかも、底辺大学で中退とか本当に笑えることじゃない。むしろ、ヤバい。
早稲田大学中退とか慶応大学中退とか東京大学中退とか客観的に見てもカッコいいでしょ。
世間ってつまりそういうことなんだよ。
かっこいい方を取る。
かっこ悪い方はオトナシク、起業するか、なんかしやがれ、バイバイ
ってのが世間なんだよ。社会なんだよ。
じゃぁ、かっこ悪い学校入っちゃったやつはどうすればいいか。
その大学で頑張るしかないじゃん。
頑張って良い成績取って首席で卒業すれば、世間の目は逆転する。
大学出てるということは、それだけ専門知識をもってることになる。
中退というのは中退までの知識はもっていてもその先の知識は持っていない。
だから、結局、底辺大学中退と同じような扱いになる。
ただし、底辺大学中退と上位大学中退とではもちろん上位大学中退の方が取られる。
ということは、底辺大学中退というのは悪く言ってしまえば、クズ中のクズみたいな扱いにされてしまう。
実際そうなんだけどね。
下手したら、高卒の人よりも悪い扱いを受ける可能性すらある。
こうなる原因が「ゲームにおぼれたため」だったら悔しくならない?
まぁ、大抵の人は「ならない」と答えるだろう。
なぜなら、今が良ければそれでいいと思ってるから。
人間そういうものなんだよな。
自分の今が良ければその先も大丈夫だろうと思ってしまう。
でも、このご時世、それだと、明らかに先々苦労することになる。
俺は、これを大学受験で身を持って体験したため、知ってる。
ホント大変なことになる。
俺、高校の時、中学時代のうっぷんを晴らすためかなり遊び呆けたんだ。
その時は、「このままなるようになればいいや」とかおもってた。
そのうち受験が近くなって、後ろの席のやつとかまじめに勉強しているのを横目で見てたけど何も思わなかった。
これがそもそも間違ってたって今になって思う。
ホント、今ではすごく後悔してる。
行きたい大学に行けなかったし、夢から遠ざかるし。
もうこれが絶望と言うやつなのかと思ったくらいの大学受験を体験した。
でも、くよくよして浪人ってなって勉強しろしろ言われてやれる性質ではないので、最後にかけた大学に行くことにした。
そして、その大学で本気出して頑張れば汚名返上できると考えた。
で、その気力で今、通っている。
もちろん、夢は捨ててない。
夢捨てたら、その先なにを目標にすればいいのか分からない。
だから、夢は捨てない。いや、捨てられないだな。生涯諦めずに努力する。
時間はかかるかもしれないけどいつかはきっと叶うと信じてる。
ながなが書いてしまった。
この手のこと書くといくらでもかけてしまうんだよな。俺。
ゲームはやってもいいけど、適度なところで自制しないと大変なことになる。
ゲーム1つで夢が壊れたり、彼女が愛想つかしてしまったり、学校辞めなきゃならなくなったりするのは、ほんと悔しいと思うよ。
それこそ、自殺したくなるとおもよ。
ゲームは良い方向で使えば得になる。しかし、度を過ぎてやるとどん底が待っていることになる。
けじめがつけられないなら
ゲームをやるな!
この言葉を心の片隅にぜひおいてほしい。
いいか、ゲームやってりゃで食っていける職業なんて少なくとも日本には存在しないからな!
必ず、専門知識が必要だからな!
一応言っておくが、外国にはあるかもしれないな。ゲームで飯食える職業が。
でも、日本人に生まれた以上、母国語は日本語である。
外国で働くにはその国の言語を勉強しなくてはならない。
言いたいこと分かりますよね。
久しぶりにこんな長文書いたから腕が疲れたよw
長文にお付き合いありがとうございました。